『だがしかし』1巻感想。週刊少年サンデー連載で、コトヤマ先生の初単行本となる駄菓子をテーマにしたコメディ。アニメ化も決定している今、少年サンデーで一番勢いがある漫画。
とある半島の海沿いにある田舎の駄菓子屋が舞台で、主人公の鹿田ココノツは駄菓子屋の息子。漫画家になるという夢があるのだが、父親で駄菓子屋の店主ヨウさんに店を継ぐよう迫られる。
そんなところに有名お菓子メーカー・枝垂カンパニーのお嬢様でヒロインの枝垂ほたるが、ヨウさんを会社に引っ張ろうとやってくる。
この娘はめっちゃテンション高くて凄く駄菓子を愛する女の子。ジャンパースカートで胸元を強調したゴスロリっぽい衣装を好んで着てる。
この枝垂ほたるちゃんが、めっちゃ可愛いの。駄菓子メインの漫画だが女の子の可愛さが光る。
もう一人のヒロインであり、ココノツの幼馴染である遠藤サヤ。サヤちゃんは三白眼でスレンダーな女の子。彼女はココノツに惚れている。ココノツがほたるちゃんが気になっていると聞いてヤキモチを焼く場面も。因みにメンコがめっちゃ強い。
1巻に登場する駄菓子
- うまい棒
- ポテトフライ
- 棒きなこ当(きなこ棒)
- 生いきビール
- モロッコフルーツヨーグル
- コーヒー牛乳キャンディ
- ヤングドーナツ
- ブタメン
- くるくるぼーゼリー
- フエラムネ
- ラムネ
- ココアシガレット
- ぷちぷちうらないチョコ
- ビンラムネ
- こざくら餅
- たまごアイス(おっぱいアイス)
うまい棒の味の組み合わせ対決や、モロッコフルーツヨーグルの名前の由来などの豆知識など駄菓子ネタが満載で楽しめる。特にたまごアイス(おっぱいアイス)回は良かった(アイス爆発)。
ヒロインの可愛さと駄菓子愛あふれる内容が素晴らしい。
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