『グレイプニル』2巻感想。ヤングマガジンサードで連載されている武田すん先生のバトル漫画。
きぐるみのような怪物に変身できる修一とその秘密を知るクレアという少女。クレアは修一の中に入り彼と一体となってコインを集める化物達と戦っていくことに。

クレア姉

修一とクレアは、2人の前に現れたコインを探し求める変身能力を有する少女を倒す。そしてクレアを苦しめている原因である彼女の姉を探すことに。
修一はきぐるみに変身することで常人を遥かに超える嗅覚となっており、その力でクレア姉を見つける。

匂いを嗅ぐ

姉の衣服を嗅ぐとおぞましいイメージが流れ込んできてクレアの両親を殺したのは姉ではないかもしれないという僅かな可能性もなくなり彼女と確定。

クレア姉

臭いをたどり駅に行くとクレア姉を発見し殺しに向かうも、クレアから聞いた話と臭いから受けたイメージで全く異なり拍子抜けする修一。ただの恋する少女にしか見えない。
しかし彼女の口から修一の身体がきぐるみの怪物に変貌した理由は彼女が望んだからだと告白される。当の修一は彼女のことは全く知らず、齢こそ同じだけど通う学校も違い全く接点が見いだせず。

豹変

彼女の告白に驚き思わずクレアが中から声を上げてしまうとクレア姉がそれまでの感じと打って変わり、臭いから受けた怪物のイメージに豹変。修一の首が一瞬でもぎ取られる。中にいたクレアに「私がクレアを守ってあげる」の言葉と宇宙人の居場所を告げコインを一枚渡して去っていく。

宇宙人とコイン

コインと宇宙人

首をもぎ取られた修一はなんとか命だけはとりとめており、彼を助けるため宇宙人のもとへ。コインを渡すと謎の薬を飲まされ首がつながる。
宇宙人からコインについてのことを聞かされコインは彼の「同胞」とのこと。彼らは姿形を変えることができ、人間の姿をしている彼も最も繁栄している種の姿を借りただけで決まった姿はない。

彼はコインを集めるため見つけてくれた人には引き換えに力を与えていた。修一が飲んだ薬は「本人の願望で肉体が進化する」もので、本人は否定しているがきぐるみの姿は彼自身が望んだ理想の姿であるらしい。最初に2人を襲って来た少女ももっと速く走りたいという願望があったので、自身の望みを叶えるためにそういうものたちがコインを求め争っていると思われ、能力者同士のバトル展開が今後本格化していきそう。

修一とクレア

痛くしないから

スク水姿のクレアが修一の身体の中に入っていく下りが「力を抜いて 痛くしないから」とちょっとエロかった(行為の暗喩的な感じがした)。

私の居場所

クレアの居場所は修一の中にあった。ここのシーンが好き。学校の屋上から蹴り落としたり、助けてもらったのに脅迫してきたりとメチャクチャな彼女が彼と出会って満たされたと語るところの感じが良かったです。

終わりに

グレイプニル3巻の感想でした。今巻では姉の話とコインの謎がメインで能力者同士のバトルは次からになりそうなので3巻も楽しみです。

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