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『インフェクション』1巻感想。及川徹先生が週刊少年マガジンで連載されているゾンビ系のパニック漫画で少年マガジンコミックス刊。
別冊少年マガジンで『新世界より』のコミカライズを担当された及川徹先生の新作で、お色気シーンは本作でも健在。インフェクションはいわゆるゾンビ系に該当するパニックものなんですが、そのゾンビの表現がほかとは少し異なっているのが特徴。

ある事情から体育倉庫に閉じ込められた主人公「天宮晴輝」とヒロイン「磯波きらら」が、出口を見つけ外に出てみるとあまりに静かで何か様子が変であった。トイレに行こうと校舎の中に入ってみると、晴輝のクラスのいいんちょがフラフラっと姿を現す。近づいてみるとそこには、目・鼻・口からウジがウニョウニョと溢れ出てくるという大変気持ち悪い姿に。

感染した委員長

変わり果てたいいんちょ
こうなる前は可愛らしい娘だったんですが、この後の描写がめっちゃ気持ち悪かった。目・鼻・口からウジがウニョウニョと溢れ出てくるのが、もの凄く気持ち悪く生理的に受け付けない人も多いんじゃないかと。
保菌者の特徴は「保菌者に噛まれると一日以内、早くて半日で死ぬ」「人間の肉を食らう」「歩く速度は早歩き程度」。そして体の中に大量のウジがいること。

地獄絵図

いいんちょやほかの保菌者から逃れようと学校の外に出よるとすとそこは保菌者により地獄絵図に。

インフェクションはグロくって気持ち悪いんですが、女の子が可愛いのとセクシーなシーンも多い。

おしっこ

体育倉庫に閉じ込められて仕方なく空き缶の中におしっこ。この娘は保菌者にスカート奪われてからはスカートなしパンツで動き回るのよ。ファッションにはこだわりがあるらしく、差し出されたジャージも「こんなダサい格好するぐらいなら死んだ方がマシです!」と制服ジャージも断る(ただの痴女じゃないかw)。

Tバック

スカート履かせずパンツなのは多分、及川先生の趣味かとwww。この娘のお尻が描きたくて仕方ないんじゃないかなあと(新世界よりも凄く濃厚な百合シーン描かれてたし)。

らぎ姉

1巻では「らぎ姉(木皿儀 千佳)」の出番少なかったので、次はらぎ姉のセクシーシーンも期待したい。