『悪魔のメムメムちゃん』1巻感想。四谷啓太郎先生がジャンププラスにてウェブ連載されているポンコツ悪魔を描いたコメディ。読切版が好評だっためこの夏から連載スタートした作品です。自分は1話を読んだときからジャンププラスの中ではお気に入りの作品になったので思ってたよりも早く単行本化されたのは嬉しかったです。
お話はアパートで一人暮らしをしている小日向くんのもとに夜な夜なその魂を狙って悪魔のメムメムちゃんが訪れるというのが基本(途中から昼間でもいるけどw)。
メムメムちゃん
人間を誘惑し魂をいただかんとする悪魔メムメムちゃん。しかしダメダメすぎて一向に魂を奪える気配がない。
淫魔としてはあまりに幼い外見のため誰も欲情してくれない。ならばと幼女好きのところに行けば恐ろしさのあまり泣いて逃げ出す始末。魔力も魔界の塵ほどもない(塵以下なのかw)。お人好しで人畜無害な小日向くんから魂をお情けでもらおうとします。
読み切り版メムメムちゃん。連載版はこれよりだいぶちんまりしちゃって、セクシーになるどころか逆に退化しちゃってます。自分的にはこれくらいのほうが好みですが、今のちっちゃい感じも良いです。特におどおどした仕草なんか可愛らしくて。
大家さん親娘がすごい
小日向くんが住んでるアパートが主な舞台で、そこに登場する大家さん親娘がナイスバディで破壊力抜群。小日向くんは娘さんの五木杏ちゃんに惚れていますが、メムメムちゃんが絡むとあらぬ誤解を招いてばかり。
メムメムちゃんは巨乳が怖いというキャラなためけっこうおっぱいがクローズアップされたりも(はたからみるとかなり羨ましい)。
杏ちゃんはかなり大きいけど、そのお母さんの大家さんはさらにすごかった。縦セタにジーンズって格好がもうね。
親子おっぱいサンドイッチ。
単行本1巻では大家さんメインの描きおろしもあって大家さんが最高だった。思わず絶叫しちゃうエロさ。お風呂から上がったばかりのバスタオル姿もお披露目されてた。
ヘタレすぎてとうとう
あまりにもダメすぎるんで上司の先輩悪魔さんが様子を見に来て、魂の取り方のお手本を見せてくれるんだけど、そこからの反応があまりにも意外すぎて爆笑でした(これは誰でも匙投げるわ)。小日向くんの一言でなんとか助かってたけどこの先も魂を取れるとこなんて見れそうになさそうw
終わりに
『悪魔のメムメムちゃん』1巻感想でした。回を重ねるごとに彼女のダメっぷりが加速していって凄い面白かったです。おまけの大家さんもエロくてよかったので2巻もすごい楽しみになる内容でした。
コメント