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『プラチナエンド』1巻感想。アニメ化・実写映画化された大ヒット作『デスノート』『バクマン』を生んだ大場つぐみ×小畑健の両先生によるゴールデンコンビの新作でジャンプSQ連載作。デスノートでは死神が描かれてましたが、今作は天使が登場し、次代の神を決める人と天使の物語が展開されます。

「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

両親と弟を事故で失い、引き取られた親戚のもとでは家事・雑用を押しつけられ、食べるものもろくに与えられない奴隷の如く扱われる夢も希望もない日々を送る主人公・架橋明日(カケハシミライ)は、中学の同級生たちが明日への希望に満ちた様子で卒業していくなかそっとマンションの屋上から身を投げる。幸せになりたかったと呟きながら。
しかし地上すれすれで天使のナッセに助けられる。彼女は明日くんの恩天使で、彼に生きる希望として自由「天使の翼」と愛「天使の矢」を与える。

天使ナッセ

天使ナッセ
明日くんの天使であるナッセ。飛び降り自殺を図った明日くんの命を助け力を授けてくれますが、盗めとか叔父さんとその子供を殺せばいいとか言うことが天使なのに物騒(叔父・叔母は外道な人間ではあるが)。純粋に明日くんのためを思って言っているが彼のこと以外はどうでもいいという感じか。

翼と矢

天使の翼と矢
天使の翼は空を自由に飛べ、これを与えることが出来るのは特級天使のみ。矢は赤の矢を出せ射った相手を33日のあいだ自分に惚れさせ意のままに出来る(相手によっては自殺させることも)。
翼が出せる天使の首輪には安楽死のための矢「白の矢」も(特級天使にしか与えられず2級天使は赤の矢しか与えられない)。

次の神を決める戦い

次代の神を決める
今の神様が神の座を退くので、後継者を決めるため13人の天使が選んだ人間の中から選べと告げる。ナッセもこの13人の天使の内の1人。
天使から与えられた能力を駆使して他の候補者を押さえた物が次の神に選ばれるようだ。選ばれた人間も様々で、女の子を自分に惚れさせ欲望の限りを尽くす者、力を使って勝ち残ろうとする者など。

ロドリゲス

ロドリゲス頓間
売れないお笑い芸人だったが天使に選ばれその力を使い、女優、グラビアアイドル、トップアイドルグループなどを次々に惚れさせ肉欲の日々を送る。

メトロポリマン

特撮ヒーロー・メトロポリマンの衣装を着て高校生。神になるべくほかの候補者を殺そうとする者。

咲ちゃん

咲ちゃん
明日くんの中学の同級生で春から同じ高校に通う女子高生。天使に選ばれたものであり、明日くんの想い人。この娘はまだちょこっとしか出てきていないので何を考えているのかはまだわからない。

まだ連載開始して間もないですが、頭脳バトル系ですかねえ。ただ主人公はデスノートの夜神月みたいに高い志を持った人間ではなく、衣食住に困らず好きな人と一緒に幸せな生活が送れればそれで満足とあまり好戦的なキャラじゃないのでこれからどうなるか。