『咲いたコスモス コスモス咲いた』1巻感想。ヤンマガで『放課後ミンコフスキー』を描かれていた帯屋ミドリ先生の新作で、やわらかスピリッツにて連載中の作品。東大進学を目指す秀才のタムラくんと、彼と一緒に受験勉強するミシマさんとの受験勉強をテーマにしたコメディ漫画です。

タムラくんとミシマさん

ミシマさん

東大進学を目指す成績優秀なタムラくん。彼のもとには、放課後に勉強を教えてもらおうと人が集まり放課後勉強会となっていた。しかし最近できた進学塾にみんな通ってしまったために彼と一緒に勉強をする人はミシマさん一人だけになってしまった。
そういうことで『咲いたコスモス コスモス咲いた』では、タムラくんとミシマさんが2人きりで勉強する日々が描かれています。このミシマさんが可愛い女の子なので、傍から見たら2人がイチャイチャしているようにしか見えないという。

無防備すぎるミシマさん

無防備

ミシマさんがちょっと変わった女の子で逆立ち勉強法といって逆立ちしだしたり(スカートの下は短パン)、寝そべり勉強法とかいって寝転んでみたり。本人はいかに効率よく勉強できるか真面目に考えてんでしょうが、その姿はあまりにも無防備すぎる彼女。

バランスボール

バランスボール勉強法ではバランスボールに乗ることで適度に運動もできて一石二鳥というけれど、見えそうで見えない感じでタムラくんは全然集中できない(笑)

パイ

こんなの見せられたら頭の中はπで一杯になって勉強どころじゃねえよ(笑)。

終わりに

こんな可愛い女の子と放課後2人きりで勉強とはなんともうらやましいというか。しかしこれは勉強に集中できず成績落ちるやろうなっと思っていたらタムラくん案の定だった(笑)