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『ストレンヂフルーツ』1巻感想。原作・脚本をアサダアツシ先生が、作画を石川樹先生が担当されているウェブ漫画で、ニコニコ静画公式のニコニコエースにて連載中。
作品紹介文は「10年前の少女失踪事件が巻き起こす絶対予測不可能のダークサスペンス!」で、作者アサダアツシ氏によれば「もしデヴィッド・フィンチャーがガーリームービーを作ったらどんな作品になるかがコンセプトです。」とのこと。ストレンヂフルーツは少女失踪事件にまつわるホラー的な要素が濃いサスペンス作品。

故郷の十文字町に帰ってきた女子高生・鈴木椿。幼友達との再会を喜ぶ彼女には、実は誰にも言えない秘密があった…。この町で起きた「少女失踪事件」の謎と底知れぬ深い闇、そして椿の悪夢の正体とは?

再会

10年振りに故郷の十文字町に帰ってきた女子高生・鈴木椿は、繰り返し不気味な夢を見る。それは2005年4月に小学生時代の自分と2人の幼馴染、地面に倒れて動かない少女の4人が森の中にいる夢。夢のなかでは少女が倒れた原因が彼女たちにあるのか互いに責任をなすりつけあっている。
夢にしてはリアルであり以前本当にあった事ではないかと彼女は思うのだが、夢のなかに出てきた幼馴染の成長した姿と思われる2人、森田美佳と宮本萌子に再会しても上手く聞くことができず。宮本萌子は左手の薬指が義指なのも気になる。

ドンヅルボ

10年経った十文字町は権藤グループの会長である権藤周太郎によって十文字タウンとして発展していた。
3人がボウリング場であった老人達からこの町で十年前に神隠しがあったと聞かされ、その時に失踪した「少女A」は彼女たちの友達じゃなかったか?と聞かれる。
老人たちは「ドンヅルボ」に連れて行かれたと語る。ドンヅルボとは何なのか謎であるが、奪ったら必ず見返りをくれる存在らしくその地に伝わる伝説・怪異のようなものではないかと思われる。

杏奈
失踪事件

椿の記憶のなかに度々現れる少女。彼女は10年前に失踪した少女Aであり椿の友達であった「山崎杏奈」であったことを椿は思い出す。十文字森林公園にて彼女の身に何が起こったのかを解き明かしていくのが本作のテーマ。
杏奈を前にして許してと言っているあたり彼女たちが何かをしたと思われるが、椿は覚えてなく思い出そうとしたら気を失った。
山崎杏奈失踪事件は男性の焼死体が森林公園で発見された後は迷宮入り。しかし警察ではこの事件には触れてはいけないものとして扱われているフシがある。

友達怪しい

美佳と萌子は何かを知っているようで怪しい雰囲気。椿が十文字森林公園に言ってみたいと誘ったら過剰な反応をみせていた。

拘束

最後の拘束されているシーンが目隠しされててエロかったw
ストレンヂフルーツの最大の謎は「山崎杏奈に何が起こったのか?」で、ほかにも焼死体は誰なのか何故死んだのか、ドンヅルボとは何なのかなど沢山の謎が散らばまれていて面白かった。